子供がユーチューバーになりたいと言ってるけど、何それ?

      2016/04/02

ユーチューバ―って何?


先日こんな記事を見つけました。
 
毎日新聞 2016年3月22日 大阪朝刊
 
なんというか、時代ですね。
 
子供がユーチューバーになりたいと言っているけどよくわからないという方に、今回はユーチューバーって何?稼げるの?という話です。

ユーチューバーとは

ユーチューバーってご存知ですか?
 
ユーチューバーとは、YOUTUBEに自身が製作した動画をアップロード(投稿)して、他の視聴者がその動画を閲覧した回数により広告収入を得ている人たちのことをいいます。
 
 
世間でユーチューバーという言葉が広く認知されたのは2015年だったと思います。グーグル社が運営する動画共有サービス『YOUTUBE』が大々的にテレビCMで紹介され始めました。
 
そのキャッチフレーズが「好きなことで生きていく」でしたよね。PRキャラクターにはHIKAKINさんやマックスむらいさん、はじめしゃちょーさんなどが起用されていました。みなさんYOUTUBEで人気の方々です。
 
そしてYOUTUBEから飛び出し、テレビCMやテレビ番組に起用されたり、そしてHIKAKINさんにいたっては世界で人気のアーティストであるエアロスミスとライブでコラボしたり一気に登りつめた感じが衝撃的でした。
 
YOUTUBEとは
YouTubeとは、Google社の運営する世界最大の動画共有サービス。利用者が手元の動画データを投稿すると、Webブラウザなどで再生できる形式に変換し、他の利用者が閲覧できるようにWebサイト上で公開される。
 

代表的なユーチューバーと推定収益額

日本で代表的なユーチューバーは、前述の方々だと思います。HIKAKINさん、マックスむらいさん、はじめしゃちょーさんさんなどです。まだまだ他にも人気な方々が多数いらっしゃいます。
 
正確な収益額はわかりませんので、再生回数より推定してみたいとおもいます。
 
 

計算方法について

僕の所有するチャンネルでは、ざっくり言うと10000再生回数で収益額5$です。1$=100円として、1再生回数あたり0.05円で計算してみます。
 
※複数のチャンネルを所有している場合は全ての再生回数を合計して総再生回数とします。
※最近では1再生回数あたり約0.05円ですが、2015年以前は約0.1円でした。また、人気ユーチューバ―はレートが高いという話もあるので、この試算は少なく見積もってと思ってください。少なく見積もってもこんなに!というのを感じてもらえるかと思います。
 
 

HIKAKINさん

所有チャンネル数は3つ

HikakinTVHikakinGamesHikakinBlogの3つを運営しています。それぞれコンセプトが違っていて、チャンネルごとにジャンルを分けています。トップユーチューバーと言われる方々はだいたい複数のチャンネルを所有し、ジャンルを整理して視聴者を混乱させないように考えています。
 
 

総再生回数

 
30億再生回数を超えています。すごいです。
 
 

推定総額

 
1億5,300万円の収益とはすごいですね。10年20年でと言う数字ではなく、数年でこの額を稼いでいるとなるとそのすごさがわかりますね。
 
 
 

マックスむらいさん

所有チャンネル数は2つ

マックスむらいスタジオむらいの2つです。マックスむらいさんはゲームをやっているところを実況する動画がメインですかね。
 
 

総再生回数

 
13億再生回数を超えています。
 
 

推定総額

 
6,900万円です。すごいよ。
 
 
 

はじめしゃちょーさん

所有チャンネル数は2つ

はじめしゃちょー(hajime)はじめしゃちょー2の2つのチャンネルです。こちらもゲーム実況のチャンネルがあります。
 
 

総再生回数

 
20億再生回数を超えています。
 
 

推定総額

 
1億430万円です。すんごいですね。
 
 

その他

こちらは幼児向けのチャンネルです。見られた方もたくさんおられるのではないでしょうか?
 
 
 

総再生回数

 
約26億の再生回数です。
 
 

推定総額

 
1億2,900万円です。こちらもすんごいね。
 
 

収益を得られる仕組み

投稿した動画に広告を挿入することで再生されるごとに広告が表示され、それが報酬として払われます。難しそうに聞こえますが、YOUTUBEサイトで自分のチャンネルを作ると簡単に広告を入れることができます。
 
詳細の説明はその他のサイトで詳しく説明されていますので割愛しますね。
 
 

職業と言えるか?

YOUTUBEで稼ぐことはできる

職業とは
人間が生計維持手段として行うとともに,自己の能力に応じかつ自己実現をはかる目的で行う,社会的に有益な継続的活動をいう。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
 
ユーチューブでも生計を立てる手段としてお金を稼ぐことができる可能性がありますので、ユーチューバ―も「職業」と言えそうです。
 
ただし、YOUTUBEの存在に依存するかたちで成り立つ稼ぐ方法なのでリスクが高いといえます。例えば、広告を表示できないようにサービス変更があったら、もしくは広告の報酬率をグッと下げられたら、報酬はなくなるか非常に小さくなってしまうでしょう。
 
 

筆者である僕の経験

実は僕もYOUTUBEチャンネルを持っており、4年前に立ち上げて計10本ほどの動画を上げています。
 
僕なりにまじめに考えて作ったそのチャンネルは、2年目に年間約10万再生回数となり、その後も動画をアップしていないにも関わらず4年たった今でも年間10万再生回数を超えるチャンネルになっています。
 
収益にして年間8,000円程度です。
 
稼ぐ難しさがわかってもらえるかと思いますが、それと同時に価値ある動画をつくれば動画をあげたあとも稼ぎ続けてくれるといったメリットもお分かりいただけるかと思います。
 
 

まとめ

僕はユーチューバーを目指すこと自体はわるくないと思ってます。でもユーチューバーとは非常にリスキーです。ただ、稼げなくはないです。そして楽でもないです。
 
おそらく、ユーチューバーになりたいと言っている子供たちは「楽してお金が稼げる」「アホみたいなことをやって動画をつくれば稼げる」「有名になれる」といった浅はかな理由でユーチューバーになりたいといっているのではないでしょうか?
 
なんでも子供の時って表面上しか見えませんよね。大人になってもそうです。実際にやってみて難しさを実感し、どうしたらもっとうまくなれるか考えてまたやってみる。子供も大人もその繰り返しで成長していくんだと思います。
 
僕の子供がユーチューバーになりたいと言ったらどうしようかな?んー、やり始めるきっかけや理由はどうでもよくって、実際に行動してみて得られる副産物(成長)に期待したいと思います。
 
よい副産物が得られるよう、方向性を間違えないよう、見守るのが親の役目ではないでしょうか。まずはやらせてみては?
 

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