【遺伝子組み換えサケ】アメリカで初認可、日本ではどうなの?

      2016/03/09

鮭のムニエル


こんにちは。一児の父でありライターのケイです。

遺伝子組換え食品って聞いて世間で騒がれたのは一昔前のイメージがしますが、今回はちょっと衝撃というか驚きというか時代っていうか、、もうそこまで来たかというショックを受けるような話題です。

昨年にはなりますが、2015年11月に遺伝子組み換えされたサケがアメリカで認可されました。

 

遺伝子組み換え作物(大豆とかトウモロコシとか)の認可は以前からありましたが、遺伝子組換え動物の食用としての認可は今回が初なのです。

 
 

遺伝子組換えサケってどんなもの?

このサケは、アトランティックサーモンに別種のサケの成長ホルモン遺伝子等を導入して開発され、成長スピードが速いのが特徴です。
 
名前は「AquAdvantage Salmon」(アクアドバンテージサーモン)、米国食品医薬品局(FDA)によると組換えしていないアトランティックサーモンと同等に安全であり栄養価も同じであるとのことです。
 
また、天然の魚の捕獲や養殖に比べて環境負荷が低いことも評価されています。
 
こういった遺伝子組換えされた生物は自然に流出しないように徹底的に管理されますが、このサケも養殖を陸上で行うことで管理されます。
 
成長に最適な環境に管理された養殖により、その成長スピードは2倍にもなるとのことです。
 
 

安全性は?日本ではどうなる?

今回、認可されたということでFDAは安全と認めたということになります。そうなると、日本ではどうなるのかが気になりますよね。
 
いずれ日本にも入ってくる流れになると思いますが、日本で食品として出回るには食品安全委員会の食品健康影響評価が必要になるそうです。
 
ですので、知らないうちに食べさせられるということにはならないとのことです。
 
また日本では、遺伝子組み換え食品には表示義務があるので食品表示を見ることで遺伝子組み換えでないものを選んで購入することができるはずです。
 
しかし、アメリカでは「食品として同等であれば」遺伝子組み換えについては表示義務がないそうです。これはちょっと怖い気がしますね。
 
 

まとめ

FDAも長年の研究結果と科学的な根拠で安全性を判断しているものと思いますので、僕は安全なんじゃないかな?とは思ってます。
 
でも子供に食べさせるとなるとちょっと心配はありますね。
 
全く不安でないとは言えませんが、じゃあ国産や天然のものが絶対安全だとも言い切れない部分もあるのかと。
 
信頼できるメーカーや表示を見て、僕らが選択して購入する必要がありそうだなと感じています。
 
 
 

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